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お客様のWebサイトができあがるまで【Webデザイナー編】
こんにちは。株式会社グローバルゲート制作部のモーリーです。
8月に入り、暑い日が多くなってきました。最高気温が40度を超える日もそう遠くないような…？
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さて、今回はWebデザイナーがお客様のWebサイトを制作する際に「どういう手順で」「何を考えながら」作業を進めているのかについてご紹介したいと思います。
※ Webサイトの制作手順については会社や人によってそれぞれのやり方があります。
私の方法が唯一の正解というわけではありませんのであくまで一例とお考えください。
当社の場合、お客様と直接やり取りをするのはWebアドバイザー・Webディレクター・サポートエンジニアになります。Webデザイナーは制作業務に専念しているため、お客様からしても何をしているのか分かりにくい立場ではないかと思います。
お客様とやり取りがないながらも、お客様のことを考え目的を共有してWebサイト制作を行っておりますので、安心してご依頼ください。
調べる
まずはお客様のことをよく調べ、よく知ることがWebサイト制作の第一歩です。
具体的な要望や仕様については、Webディレクターがお客様と打ち合わせの上決定し、その内容を引き継いで作業を進めます。
ただ、引き継いだ内容だけでなく、自分でもお客様について可能な限り調べるようにしています。
特に次の点は非常に重要だと考えています。
立地条件
インターネットは世界中に公開されているから事業所がどこにあってもWebサイトには関係ない、とはいうものの、Webサイトの目的が来店を促すことである場合、立地から受ける印象をWebサイトにも反映させることが重要です。
簡単な例では、自然に恵まれたエリアに事業所がある場合は「地域密着」「親しみやすい」「オーナーの人物像がわかる」という点をWebサイトで表現するようにします。
逆に都心でIT事業を営んでいるようなお客様の場合、斬新なレイアウトやビビッドな配色を検討します。
インタビューや紹介記事
フリーペーパーや新聞などで事業所や経営者の方のインタビューが掲載されていることがあります。
このような情報はお客様が訴えたいことが何かをうかがい知ることができる非常に重要な情報です。
熟読し、自分がお客様の店舗・企業のスタッフになったつもりになれればどのようなWebサイトを作ればいいかが見えてきます。
その他、沿革や規模なども含めてWebサイトの方向性を決定します。
レイアウト
事前調査が終わったら制作作業に入りますが、まずはレイアウトを考えます。
王道のパターンをベースに四角と文字を適当に配置しながら考えます。落書きのように手で描きながら考えることもよくあります。
デザインの段階で変更することもあるので一人ブレストみたいなものでしょうか。
デザイン
実際にWebサイトのデザインをつくっていきます。
Webデザインというとボタンや見出しなど小さなパーツをつくって組み合わせると考えがちですが、この場合全体の統一感がなくちぐはぐな印象になってしまいます。
そこで私の場合は全体をラフに作ってから細部の装飾を作っていくようにしています。
コーディング
デザインの制作が完了したらHTMLやCSSを書くコーディングという作業に入ります。
WebサイトがWebサイトとして機能するためには欠かせない作業です。
この工程でスライドショーのようなアニメーション要素も組み込みます。
完成 ！
(≧∇≦)／□☆□＼(≧∇≦ )ｶﾝﾊﾟｰｲ!!
※リリース記念パーティーなどは基本的に行っておりません。
一通り出来上がったら完成です。
Webサイトをインターネット上に公開します。
Webデザイナーにとっては一段落となりますが、運営中サイトの修正作業をご依頼いただくこともありますので、引き続きWebデザイナーが関わることはたくさんあります。
ということで、ご依頼をいただいてからWebサイトができあがるまでをざっくりご紹介しました。
お客様と直接やり取りをしない立場のWebデザイナーですが、お客様の希望を叶えたいという気持ちは当社スタッフ全員の願いです。
Webサイトの新規制作からリニューアル、WebChangerの導入など、ぜひご相談ください。
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