株式会社グローバルゲート公式ブログ
こんにちは。グローバルゲート制作部のモーリーです。
最近スマートフォンのゲームですが麻雀をはじめました。
麻雀は配られる牌や次に来る牌がプレイヤーでコントロールできないため、不完全情報ゲームと呼ばれます。運が勝敗を左右するとも言えますね。
一方、将棋や囲碁は隠された情報がないため、完全情報ゲームと呼ばれます。中でもプレイヤーが二人の場合は二人零和有限確定完全情報ゲームと中学2年生が好きそうな名前で呼ばれます。
私は将棋も嗜んでいるのですが(こちらもスマホのアプリですが)、運がよければプロにも勝てる麻雀、自分の実力のみが試される将棋、いずれも違った面白さがあります。
対人ゲームは面子が集まらないとできないという点が長らく課題になっていましたが、インターネットのおかげで気軽に楽しめるようになりました。
コロナ禍で退屈している方はぜひお試しください。ただし寝不足や課金にはご注意を。
さて、好きな麻雀の役のことでも書こうと思いましたが会社のブログには向いてない内容ですので、今回の記事ではスマートウォッチについてご紹介したいと思います。
Apple Watchの登場を機に注目が集まったスマートウォッチですが、Apple Watch以外のスマートウォッチはまだまだ知る人ぞ知るという状況です。
そもそもスマートウォッチとは何か?いまいち把握できていない方も多いのではないでしょうか。
スマートウォッチは多機能であることに加え、BlueToothによってスマートフォンと接続できるという点が最も特徴的です。
スマートフォンの操作を行ったり情報を取得したり情報を送信したりといった機能によって、単なる多機能腕時計ではない使い方ができます。
メッセージの受信やアプリのお知らせ、必要なものから不要なものまでスマートフォンにはたくさんの通知が届きます。
スマートウォッチはそんなスマホの通知をバイブレーションや音で受け取ることができます。
スマートフォンを見ればいいのでは、と思っていましたが、腕時計で確認できるのは案外便利です。
ほとんどのスマートウォッチに搭載されている機能としては、音楽プレイヤーの曲送りや停止などの操作を行う機能です。
配信サービスなどで音楽を流し聴きしていると、今の気分に合わなかったり好きではない曲が流れてくることがあります。スマホを開くことなく、スマートウォッチの操作だけで次の曲に進めたり再生を停止することができます。
機種によってはメッセージアプリの返信や紛失したスマートフォンを探す機能なども搭載されています。
ウォッチフェイスの背面に心拍数測定センサーがついていて、手首で心拍数を測定して記録することができます。
※心拍数測定機能は機種によってはついていないこともあります。
心拍数を記録して何かいいことがあるの?と思われがちですが、趣味レベルでも運動をしている方には非常におすすめの機能です。
トレーニングの負荷は自分の感覚だとつらい、しんどいと思っていても大したことがなかったり、逆に軽い運動のつもりが強い負荷になっていることがあります。
運動負荷を数値で判断するためには心拍数を基準とし、一定以上ならきつい・以下なら軽すぎると判断すると間違いないでしょう。
低めの心拍数で長時間運動すると脂肪燃焼効果が高まることも知られています。
また、安眠しているときは心拍数が落ちるということを応用し、睡眠時にも着用することで眠りの質を判断することもできます。
日本人の国民病とも言える睡眠不足、なんとか改善したいですね…。
血中酸素濃度と最大酸素摂取量の測定機能はスポーツ向けかある程度の高級機種でないと搭載されていませんが、心拍数と同じくトレーニング時の負荷や疲労度の判定に役立ちます。
最大酸素摂取量はトレーニング中にどれだけ酸素を取り込めたかを示すもので、値が大きいほど持久力が高いということになります(実際には持久力、瞬発力にも影響を及ぼします)。
血中酸素濃度はいい意味ではありませんが最近のニュースでよく聞く言葉ではないでしょうか。
現在も感染拡大中のコロナウイルス感染症では本人の自覚なく血中酸素濃度が低下し、重篤な事態を引き起こすことが知られています。
そんな酸欠状態を事前に把握することで、症状が悪化する前に治療や安静を心がけることもできるでしょう。
…が、医療用のパルスオキシメーターのような正確な測定はできない可能性が高いため、過度な信用は禁物です。
体に異常を感じたらすぐ病院へ行きましょう。
これほどの多機能さに加えてなんと!時間も分かります!これはすごい!!
このように、スマートウォッチには単なる時計にはない様々な機能があります。
使ってみたくなるような機能もあったのではないでしょうか。
では、Apple Watchは知ってるけどほかにもスマートウォッチはあるの?と思われる方も多いと思います。
代表的なメーカーをご紹介します。
スマートウォッチとはApple Watchしかないと思っている方も多いのではないでしょうか。
スマートウォッチという分野を開拓し、現在も同分野では第一位のシェアを取り続けています。
iPnoneユーザーなら選んで間違いないでしょう。
Apple自身が健康やフィットネス分野に力を入れていることもあり、心拍数や血中酸素濃度のほか、心電図測定機能を搭載したことでも話題になりました。
そのため、現在のApple Watchは「医療機器」として認定されています。
知っている人にとっては有名な会社ですが、知らない人は名前を聞いたこともない、Garminはそんな会社ではないでしょうか。
GPSを扱った製品を多くリリースしており、一般人向けではロードバイク用のサイクルコンピューター(走行時に速度や距離を測定する機械)、マラソンやトライアスロンのためのスポーツウォッチで有名な企業です。
Apple Watchの登場以降、スポーツ向け以外のビジネスでも使えるようなシンプルな見た目の製品や低価格製品を増やしています。
スポーツ向け機能が充実しており、「Garmin Connect」というアプリでトレーニング内容を記録して管理したり、ランナー向け製品ではピッチや歩幅を測定するといった機能が搭載されています。トライアスロンやトレイルランにも耐えられる頑丈さ(防水・耐衝撃)も魅力です。
Apple Payのように腕時計で決済ができるGarmin Payという機能もありますが、使っている人を見たことがありません…。
Fitbitは2007年創業の新しい企業です。一時期「活動量計」というジャンルのデバイスが流行ったのですが、そのブームを牽引した立役者でもあります。
Googleに買収されたため、現在はGoogle(正確にはGoogle親会社のAlphabet)傘下の企業です。
「Fit」の名前の通り、ヘルスケア機能に強みがあります。
Googleのバックアップを得て、Appleの牙城を崩すことができるのか、それとも…今後の展開も楽しみです。
スマートフォンやスマートウォッチだけでなく、炊飯器や空気清浄機など各種家電を低価格でリリースしていることから、中国のアイリス○ーヤマ?無○良品?ニ○リ?と呼ばれることもあるとか、ないとか。
とにかく安い。
そして安いから機能が少ないということもなく、他メーカーの上位モデル並みの多機能さを誇ります。
Xiaomiのスマートフォンも高性能でお手軽価格ですし、中国企業のIT分野での躍進は眼を見張るものがあります。
ト○ンプさんが制裁を加えたのも分かる気がします
高級腕時計の老舗であるタグ・ホイヤーもスマートウォッチをリリースしました。
文字盤は有機EL、背面に心拍数センサー、GPS内蔵、USBで充電といういまどきのスマートウォッチの仕様です。
そのうちリシャール・ミルの1億円スマートウォッチなども出てくるのでしょうか…?
ということで、今回の記事ではスマートウォッチについてご紹介しました。
ちなみに私はGarminを使っています。
…当社事業と関係がない記事になってしまいましたが、諸々当社のこともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
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