株式会社グローバルゲート公式ブログ
皆様こんにちは、ITアドバイザーのたっくんです。
前回のブログから日にちが空き、気が付けば関西はもう梅雨入り宣言がされましたね。
いや、今まだ5月なんですけど・・・
関西の梅雨入りは、例年では6月の第2週目ぐらいからなので
今年は一か月近くも早い梅雨入りになったんですね。
そのぶん早く梅雨明けになると嬉しいのですが。
さて、そんなジメジメになると髪の毛が爆発する癖があるたっくんですが
今回のブログは【英語キーボード】のオススメという事で
普段から皆様が利用されている日本語キーボードではなく
英語キーボードに関してご紹介しようと思います!
もしかしたら、普段のタイピングが快適になるかも知れませんよ??
■キーボード
さて、普段皆様が多くお使いになっているキーボードは
どのようなタイプでしょうか?
大半の方がPCを購入した際に標準で付いてくる
純正のキーボードを利用されているかと思いますが
その場合「日本語キーボード」という標準的なキーボードを
利用されていると思います。
こだわりのある方は
メカニカルキーボード、無接点方式キーボード
テンキーレスキーボードなど
ご自身の好みのキーボードを使っておられる方も
多くおられるかと思います。
■英語キーボードとは
では、今回ご紹介する英語キーボードという物は
どのようなキーボードなのでしょうか?
右の画像を見ていただければ、一目瞭然ですが
キーボードに日本語が記載されていませんw
そらそうですよね。
英語キーボードですからw
このように、キーには基本的に
ローマ字と数字と記号のみが記載されているキーボードの事を
英語キーボードと言います。
では日本語キーボートと英語キーボードは
この他にもどこが違っているのでしょうか。
■キーの数が日本語と異なる
日本語キーボードと英語キーボードでは、キーの数が異なります。
例えば
日本語キーボードの多くは、キーの数が
合計109個ありますので「109キーボード」などとも呼ばれます。
英語キーボードの場合は
合計104個ありますので「104キーボード」などとも呼ばれます。
※windowsの場合
日本語キーボードより英語キーボードの方がキーが少ないんですね。
その理由は
日本語キーボードは、ひらがなを入力し漢字に変換するという
機能が必要になる為、その機能を持たしたキーを配置しております。
参考画像:リアルフォース Realforce RGB / R2A-JP4G-BK
日本語キーボードにしか搭載されていないキー
・半角/全角切り替えキー ・ひらがな/カタカナ/ローマ字切り替えキー ・無変換キー ・¥マーク
これらのキーは、日本語配列のキーボードにしか搭載されておりません。
英語キーボードでは、これらのキーが配置されていないため
結果的にキーの合計数は、日本語と比べると少ないという特徴があります。
■キー配列(配置)が異なる
また、日本語キーボードと英語キーボードでは
キーの配列が多少異なっております。
具体的には
・@の位置 ・アンダーバーの位置 ・ハイフンの位置
などの記号関係は日本語と異なる場所に配列されています。
また、日本語では「半角/全角」の切り替えキーが
左上に搭載されいるケースが多いですが
英語キーボードではその部分に
【`】(アクサンクラーブ)という記号になっています。
また¥マークのキーの部分は【\】(バックスラッシュ)に
置き換わっています。
■日本語と英語の切り替えと漢字変換
では、英語キーボードを使って日本語を入力する場合
日本語と英語を切り替える方法はどうするのでしょうか?
答えは【ALT+`】で日本語と英語を切り替えします。
またWindowsの設定を変更することにより
【ctrl+スペース】で変更とする事も可能です。
この場合、ホームポジションを変えることなく
日本語→ローマ字の変更をスムーズに行うことが出来ます。
ひらがなを入力し、漢字に変換する場合は
【スペースキー】を押すだけで漢字に変換する事が出来ます。
また、キーボード上部のファンクションキー【Fキー】は
日本語も英語も共通となっていますので、そのまま利用する事が
可能です。
■タイピングの高速化
このように、日本語キーボードと英語キーボードでは
キーの数が異なっていたり、記号等の配列が変わっていたりしますので
日本語を入力する場合、日本語キーボードの方が優れていると
言えます。
では、なぜあえて英語キーボードを紹介するのか?
答えは
正確なタイピングの速度を大幅に向上させる事が出来るからです。
なぜタイピング速度が向上出来るのでしょうか?
それは【エンターキーの形と場所】に答えがあります。
日本語キーボードのエンターキーは、」←これをひっくり返したような形ですよね?
しかし英語キーボードのエンターキーは、横に細長い形状で配列されています。
英語キーボードの場合慣れない人がエンターキーを押すと
【:】や【]】を入力してしまいがちですが
タイピングする際のホームポジションをしっかりと覚えると
右手の小指の位置にエンターキーが来る配列になっております。
お気づきでしょうか?
そうです、タイピングは本来手を置く位置が決まっております。
それをホームポジションと言いますが
正確に高速タイピングをする為には
この手を置く位置(ホームポジション)を憶えることは
基本中の基本となります。
日本語キーボードの場合、いくら正確にホームポジションに手を置いても
エンターキーを押す際に、右手がホームポジションから離れてしまうんですね。
この為、日本語キーボードで高速タイピングをしようと思っても
エンターキーを押す際にホームポジションから手が浮いてしまうので
再度ホームポジションに戻る必要がある為に
タイピングが遅れる事と正確性に欠ける動きになります。
しかし、英語キーボードの場合
ホームポジションに右手を置いたまま
小指でエンターキーを押す事ができ
さらに漢字等への変換は、親指でスペースキーを押すだけで
漢字等に変換する事が出来ますので
ホームポジションからの手の移動が少なく
結果的にミスタイプも減り、入力速度が向上するという事になります。
■まとめ
いかがでしたでしょうか?
日本語キーボードと英語キーボード。
日本語が記載されていないだけと思われがちですが
実はこのように様々な違いがあります。
そして、なによりも恩恵として
タイピング速度が大幅に向上しミスタイプも少なくなります。
皆様も一度英語キーボードを試してみてはいかがでしょうか?
きっと病みつきになりますよ??
それでは、以上たっくんが現場よりお伝えいたしました。
また次回のブログでお会いしましょう♪
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