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大群の恐ろしさを体験した話

こんにちは、グローバルゲートのナミーです。
スリッパを脱いで裸足で歩くと、フローリングの冷たさが気持ち良い季節になりました。
今年も猛暑予想が出ていますが、このまま穏やかな天気と温度が続いて欲しい…。
快適な温度で過ごせるって、本当に素晴らしいことです。


さて、先週土曜日、珍しい光景に遭遇しました。 
17時頃、部屋の掃除をしていたら、窓の方から、大型扇風機の「グォ~ン」という回転音、もしくは、滝壷に落ちていく「ドワァーーー」という流水音のちょうど中間のような、不気味な音が響いてきたんです。 
地震の前には「ゴォ~~」と音がすると聞いたことがあるので、もしかして…地震?と恐怖を覚え、階段の窓から外を覗くと。。。 
 
なにこれ? 

これ、何だかわかりますか?
黒い点々、全部蜂、大きく見えますが、蜜蜂なんです( ゚д゚ )
見た瞬間、空が黒い!と思うほどの蜂が、渦を巻いて家の周りを飛んでいたんです。
この写真は、お向かいの家の屋根に蜂が集まり始めてから撮影したので、最初に見た時より、飛んでいる蜂の数は半分ぐらいになっています。
それでもこの量。
不気味な音の正体は、蜂の羽音でした。

こんな状態では、外に出ることもできないし、誰かが道を歩くと大変!
まずは市役所に連絡をしましたが、なかなか状況が伝わらず…。蜂の駆除でしたら業者を呼んで…って話になったので、
「いや違うんです、そういう問題じゃなくて、今この地域で外を歩いたら危険な状態なんです、万単位の密蜂が飛び回ってるんです!」
とお伝えしたところ、
「担当に連絡をします!くれぐれも気をつけてください!」
と、焦って心配して下さったんですが、正直どうしたらいいか、どう行動したらいいのか、誰も分からないですよね。

蜜蜂なので、おそらく分蜂したのでしょう。
近所で養蜂してる人はいないと思うんですが、一体どこから飛んで来たんでしょうか…。
分蜂だったら、こんな住宅地に住みつくとも思えないので、そのうち居なくなってくれる事に期待。

ご近所さんとも電話でやり取り。
お隣さんの車がなかったので、すぐに携帯電話に連絡し、「今帰って来ちゃダメよ、斯々然々…」を報告。
そして、お向かいさんには、屋根に蜂が集まり始めている事を報告。
しかし、報告したところで、お向かいさんもどうすることもできない…。

みるみるうちに、屋根に蜂が集結して、すごい塊に。

上記写真から、わずか5分ほどで、この状態に…。
雨樋部分にも、垂れ下がるほど集まってる!!
屋根に集まったことで、飛んでいる蜂の数は随分減りました。でも、いつ何時、一斉に飛びまわり始めるか分からないから、やはり外には出られない。

5分に1回ぐらい、窓から外を眺めていましたが、だんだん日も暮れてきたので、蜂の動きが鈍くなり、どこかに飛んで行ったのか、屋根の蜂の塊も随分小さくなりました。

まだたくさん居てるけど、飛び回らなくなったので、一安心。
今のうちに、そろ~っと外出。。。

明日には居なくなっていることを期待して、本日の観察は以上にしましょう。
閉店ガラガラ~~~。


で、次の日。
まだ居る…。

昨日に比べると、取るに足りない数に思えますが、全く居なくなっていることを期待していたので、ちょっとショック。
蜜蜂って、女王蜂を守るためにいるんでしょ?
女王蜂が居なくなれば、この密蜂たちも一緒に居なくなるはずだし、女王蜂がまだ居るとしたら、この蜜蜂の数は少なすぎる。
昨日の大群はどこへ行ったの??
蜜蜂の生態ってどうなってるんだ??

10分程して、もう一度見てみると、、、
ゲッ!増えてる!!!

つまりは、屋根の隙間に潜っていて、徐々に出てきてるってこと??どこかからここに飛んできている様子はないし。
ということは、、、女王蜂がまだいるの??

新しく女王蜂が生まれると、女王様と働き蜂はセットでお引越しをするため、女王様が居る限り、蜜蜂は居なくならない。
ということで、駆除業者にて駆除。となりました。

駆除の際、女王蜂は見つけられなかったので、駆除前に危険を察知して移動したのかもしれません。
その後、蜂は居なくなったので、まだ女王蜂が屋根裏に居ることはなさそうです。

西洋蜜蜂が増え、日本蜜蜂は稀少生物になってしまったので、これが日本蜜蜂であれば、うまく分蜂して増えてくれると良かったんですが、なぜに住宅地を選んでしまったのか…。
蜜蜂はあまり刺さないと言いますが、なんせあの数なので、意図せず蜂を刺激してしまうと、死者が出てしまうので。
人間との共存はなかなか難しいですね。

熊、鹿、猪、猿、アライグマ等、各地で被害と駆除のイタチごっこ状態ですが、うまく棲み分けできるよう、都市開発していく必要がありますね。


蜜蜂がやってくると、蜜蜂を餌とするスズメバチやアシナガバチも寄ってくるので、蜜蜂がいなくなってからも、まだ蜂の恐怖を感じでおります。
車や飛行機のエンジン音も、蜂の羽音に聞こえてしまって、ちょっとしたトラウマ。
スズメバチやアシナガバチ対策に「蜂ホイホイ」をぶら下げてみましたが、全く無視して、蜂ホイホイの下で花の蜜を吸っているアシナガバチ…。
入ってよ、、、せっかく買って来たんだから。

さて、皆さんのホームページは、今どのような状態ですか?
必要な人に必要な情報が届くよう、更新されていますか?
蜂の大群がやってきた時に、どうしたら良いのか、必死でネット検索しました。
役に立つ情報に情報にたどり着けると、本当に助かります。
ぜひwebchangerで、最新情報や有益な情報をお届けできるホームページを制作してください。
お問い合わせ、お待ちしております。

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