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究極のスナップシューターと言われるRICOH GRⅢについての深掘り
こんにちは！株式会社グローバルゲートでサーバ管理をしているタカです。
前回の記事で、究極のスナップシューターとして有名な「RICOH GRⅢ」という12万円を超える高級コンパクトデジタルカメラを購入したことを最後にお話ししたので書かせて頂きます。
RICHO GRⅢってどんなカメラ？
リコーGRⅢは、APS-Cサイズのイメージセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラです。画像処理装置や手ブレ補正機能、wifiなど様々な機能を搭載し、解像度は2420万画素と圧倒的です。このカメラは、軽量で、使いやすく、なおかつ高画質な写真を撮りたいという方に最適です。
GR IIIの特徴の一つとして、非常にコンパクトで軽量であることです。これは、撮影時にカメラを持ち運ぶことが多い旅行者やストリートフォトグラファーにとって非常に便利です。また、GR IIIは非常に高い解像度を備えているので、風景やポートレートなど、多様なシチュエーションで美しい写真を撮影することができます。
さらに、GR IIIは高性能なフォーカシングシステムを備えており、素早く正確にフォーカスすることができます。これは、ストリートフォトグラファーやスポーツ撮影など、高速な被写体を撮影する場合に非常に役立ちます。
と言っても暗い場所ではなかなかピントが合いずらいですがね（笑）
また、GR IIIはWi-FiやBluetoothを搭載しており、スマートフォンとの連携が可能です。スマートフォンとGR IIIを接続することで、写真や動画をすばやく共有することができます。さらに、スマートフォンからGR IIIを制御することもできます。この機能は、グルメブロガーやインフルエンサーなど、SNSに写真をアップする人々にとって便利だと思います。
さらに、GR IIIには小型ながらも高品質なレンズが搭載されています。このレンズは、28mmの広角から始まり、F2.8の明るさを持ち、風景や建物などの広い範囲を写真に収めることができます。また、このレンズは、非常にクリアで自然な描写力を持ち、人物写真やポートレートなど、多様なジャンルで使用することができます。
RICOH GRシリーズの歴史
RICOH GRシリーズは、高画質でコンパクトなデジタルカメラのシリーズ！
1996年に銀塩カメラとして初代GRが発売されその後、2005年にデジタル化されたGRデジタルが登場し、約2年ごとに後継機が発売されています。現在ではAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載したGR IIIとGR IIIxが最新モデルです。
GRシリーズは、35mm判換算で約28mm相当の単焦点広角レンズ、高性能な撮像素子、シンプルで使いやすい操作性、スタイリッシュで堅牢なボディなどが特徴。
(※画像引用元) https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/gr_special/story.html
スナップシューターとは
スナップシューターとは、日常の中で目にする光景や出来事を素早く記録するためのカメラやソフトウェアのことです。最近カメラが好きになったので、RICOH GRⅢは特に気に入っています。
RICOH GRⅢは、2019年3月に発売されたハイエンドなコンパクトデジタルカメラです 。APS-Cサイズの有効画素数約2424万画素のCMOSイメージセンサーと新開発の画像処理エンジン「GR ENGINE 6」を搭載し、高感度・高画質を実現しています3 。また、新開発レンズ「GR LENS18.3mm F2.8」を搭載し、高解像力と美しいボケ味を提供しています 。
RICOH GRⅢのスナップシューターとしての魅力は、以下の3点にまとめられます。
・小型軽量で携帯性に優れる
・タッチパネルで直感的な操作ができる
・ハイブリッドAFや手ぶれ補正などで即写性に優れる
小型軽量で携帯性に優れる
RICOH GRⅢは、本体サイズが約109.4×61.9×33.2mm、重量が約257g（バッテリー・メモリーカード込み）という小型軽量なカメラです3 。これは、フルサイズカメラの中でも最小クラスです。ポケットやバッグに入れて持ち歩くことができますし、片手で持っても疲れません。常に手元にあることで、シャッターチャンスを逃さないことができます。
タッチパネルで直感的な操作ができる
RICOH GRⅢは、3.0型約103万ドットの液晶モニターを搭載していますが、それがタッチパネルになっています3 。タッチパネルでは、ピント合わせや露出補正などの基本的な操作はもちろん、メニューや設定なども簡単に行うことができます。また、スワイプやピンチイン・アウトなどのジェスチャー操作も可能です3 。タッチパネルは、スナップ写真撮影において素早く反応する必要がある場面でも役立ちます。
ハイブリッドAFや手ぶれ補正などで即写性に優れる
RICOH GRⅢは、コントラストAFと位相差AFを組み合わせたハイブリッドAFを採用しています 。これにより、高速かつ正確なピント合わせができます。また、独自の手ぶれ補正機構を搭載し、3軸4段分の補正効果があります 。これにより、手持ち撮影でもブレにくい写真が撮れます。さらに、無線LAN機能を備えており、スマートフォンやタブレットとワイヤレスで連携できます 。これにより、撮影した写真をすぐに共有したり、リモート撮影したりすることができます。
以上が、私がRICOH GRⅢをスナップシューターとして愛用している理由です。RICOH GRⅢは、小型軽量で携帯性に優れ、タッチパネルで直感的な操作ができ、ハイブリッドAFや手ぶれ補正などで即写性に優れたカメラです。日常の中で見つけた一瞬の美しさや感動を切り取るのに最適！！
RICOH GRⅢを使ってみた感想
最近写真撮影に興味が出てきて、数あるデジタルカメラの中で4年前に発売され価格も12万円を超える高級コンパクトデジタルカメラを購入した感想と、RICOH GRⅢは写真初心者にもおすすめできるカメラなのかを私の独断と偏見で紹介いたします。
GRⅢの良いところ
・コンパクトで持ち運びやすい
RICOH GRⅢは、本体サイズが約109.4×61.9×33.2mm、重量が約257gという非常にコンパクトなカメラ！ ポケットやバッグに入れて持ち運びやすく気軽に撮影できます。また、タッチパネルを搭載しており、直感的な操作が可能なので一瞬を切り取りやすい。
・高画質で美しい写真が撮れる
RICOH GRⅢは、有効画素数約2424万画素のAPS-CサイズCMOSイメージセンサーと新開発の画像処理エンジン「GR ENGINE 6」を搭載しています。ローパスフィルターを省略することで、高解像度と高コントラストを実現しています。また、新開発のレンズ「GR LENS18.3mm F2.8」は、焦点距離28mm相当の広角レンズでありながら、歪みや色収差を抑えた高性能なレンズです。そのためポートレート撮影時、ばっちりとピントが合えば素晴らしい絵が写し出されます。
・手ぶれ補正やAFなどの便利な機能が充実
RICOH GRⅢは、手ぶれ補正やハイブリッドAFなどの便利な機能が充実しています。手ぶれ補正は、センサーシフト式の3軸4段分の補正効果があるのでブレにくい写真が撮れます。
その他にも、無線LAN機能やマクロモードなどの機能があるのがすごく便利！
GRⅢの悪いところ
・バッテリー持ちが悪い
RICOH GRⅢのバッテリー持ちは、CIPA基準で約200枚という少なめの数値です。タッチパネルや無線LAN機能などの消費電力が高い機能を使うと、さらに減りやすくなり実際使ってみると150枚撮影した段階でバッテリーが切れました。
長時間の撮影や旅行などでは、予備バッテリーを持っておく必要がありますね。
・望遠撮影には向かない
RICOH GRⅢは、焦点距離28mm相当の広角レンズしか搭載していませんので、風景や街角などの広範囲を撮影するのに適していますが、遠くの被写体をアップで撮影するのにはあまり向きませんね。望遠撮影をしたい場合は、自分の足で被写体に近づくか他のカメラを使う必要があります。
・暗所でのAF精度は悪い
GRⅢはファインダーが付いておらずピント合わせは液晶モニター画面で確認しながら合わす必要があります。特に日中の日差しがキツい時はモニター画面が見にくいためピント合わせには一苦労します。特に暗所では壊滅的にピントが合わないため、しかたなくISO感度を上げシャッタースピードを確保しパーンフォーカス気味に撮影するようにしています。
・防塵防滴仕様ではない
RICOH GRⅢは防塵防滴仕様ではありません。水やほこりに弱く、屋外での撮影には注意が必要です。雨や砂埃などの環境では、カメラにダメージを与える可能性があるので注意が必要！
まとめ
RICOH GRⅢはコンパクトで高画質のカメラで、初心者でもプロカメラマンのサブ機としても気軽に扱いやすいカメラだと思いますが、バッテリーの持ちが悪く、単焦点レンズを採用しているため望遠撮影には向きませんが「ダメなら諦める」という潔さを感じさせるカメラですね。
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