株式会社グローバルゲート公式ブログ
こんにちは。夏になっても日焼けしてないナミーです。
出かけてもないし、お盆辺りからの長雨で太陽にも当たってないしで、 「もやしっ子」風になりました。
一応、筋トレやってるんですけどね。 家でできるエクササイズって、筋トレぐらいしか思いつかなくて。
一向にムキッとならず、貧弱な体型ですが。
それにしても、8月にこんなに雨が降ること、今までありましたか?
記憶の限りでは、台風以外でこんなに雨が続いたことはないです。
家にいても、毎日どんよりしてると、鬱陶しい。
休みの日は、窓を開けて、熱風を浴びて、布団を干したいんだぃ! (前にも言いましたが…)
ところで、台風の気圧を「mbar(ミリバール)」と呼んでいたことを覚えている方は、どれぐらいいらっしゃるでしょうか?
平成生まれは知らないかなぁ?
1992年に「mbar(ミリバール)」から「hPa(ヘクトパスカル)」に替わりました。もう30年近く前の話ですね。
未だに、ヘクトパスカルに違和感を感じる、昭和生まれですww
なぜ、mbarからhPaに替わったのかと言うと
「国際単位に合わせるため」
だそうで。
グローバル社会を考えると、確かに全世界同じ基準・単位の方がわかりやすい。
「通貨」なんてものは、これの最たるもので、世界で統一されていたら、買い物が随分楽になるのにな~と思ったこと、数知れず。
買い物というか、経済の回り方も随分変わるんでしょうけど。
海外旅行の度に、手元に少しずつ残る海外紙幣。
これをコレクションにすれば、楽しみもあるのでしょうが、 特段そういう趣味もないので、使い道のない観賞用のお金がまぁまぁありまして。(コロナで封印しておりますが、無類の旅行好きです)
国別に分けてもないから、もうどこの国のお札だか、調べないとわからない…。
キャッシュカードのおかげで、お持ち帰り海外紙幣が随分減りましたが、 更に進化して「ビットコイン」が、世界統一通貨となりえるのか?!
仮想通貨なんて、完全にドラえもんの世界だと思っていたのに、確実に未来に足を踏み入れてる感じがしますよね(とは言え、ビットコイン、買ってません(;゚∀゚)
バック・トゥ・ザ・フューチャーで未来に行ってしまった「2015年」が、今や過去。
長生きしてるな、私…。
いや、そんな、長老自慢的な話はどーでもよくて、何が変わっていってるのか、ちょっと調べたくなりまして。
夏休みの自由研究的な感じです。
新型コロナで夏休みが伸びて「夏休みの自由研究が終わってなかったから助かった~!」と思っている、そこのアナタに捧げます。
これで、宿題が終わるなら、大いにパクって下さい。
服の裏に付いてる、洗濯の仕方を示した「取扱い絵表示」が、2016年に「洗濯表示」と名前を変えました。
ものっすごく、どーでもいい。どちらの呼び名でも伝わるよ。
問題は、その表示してる絵が変わったこと。
UNIQLOに代表されるように、日本のファッションブランドは、日本だけでなく世界のモノになり、また世界のファッションも、日本に溢れていますもんね。 日本でだけ通じる「洗濯表示マーク」ではダメなんです。
なので、マークから日本語が消えました。
慣れると、以前のマークよりわかりやすいかも。
そもそも、マークを確認せずに、洗濯していますが(最近の服と洗濯機はとても優秀ですので…)
社会が変わってきているので地図記号が変わっていくのは当然ですが、脳内は小学校で地図記号を勉強した時から更新されていないので、こんな地図記号ができていたのか~と、驚きました。
まず、令和になってできたのが、
自然災害伝承碑
過去に起きた津波・洪水・火山や土砂災害等の情報を伝える、モニュメントの設置場所。
なるほど~、こういう記号は大事ですね。
地図を見るだけで、過去の災害箇所がわかれば、これからの被害を防げそうです。
老人ホーム
養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホームのある場所。
これは、現代では必須ですね。メジャーな施設になりました。
博物館・図書館
博物館・図書館共に、平成14年に誕生。もっと早くから使われてると思っていました。
それまでは、何も記載がなかったのかしら?
電子基準点
って、何??
「電子基準点の記号は、GNSS(人工衛星)の電波を受けて正確な測量をおこなうために、国土地理院が作った基準点の場所」だそうです。 見たこともない基準点ですが、これが平成9年に誕生していて、博物館・図書館より前からあったことに驚き。
逆になくなった地図記号は…
桑畑
これね!小学生の頃から不思議に思ってたんですよ。 桑畑なんて見たこともないし、どこにあるかも知らない。
地図上から探し出せたこともないから、目にするのはテスト用紙だけ。
そうですか~、やっとなくなりましたか~。 平成25年没だそうです。
工場
これは地図上でもよく目にしてたけど、こちらも平成25年でなくなりました。
必要なくてなくなったのか、ありすぎてなくなったのか?マークが悪かったのか?(太陽にしか見えない)
樹木に囲まれた居住地
こんな記号があったことも知らなかったです。
あくまでも居住地なんだから、個人情報漏洩じゃないの??そっとしといてあげて~。
これがあるなら「プールのある居住地」があっても不思議ではない…。
地図記号の栄枯盛衰、しかし、地図記号入りの地図って、なくなっていく運命ではないでしょうか?
googlemapが、詳細地図、映像、自分の位置まで教えてくれたら、 紙の地図を見る機会が激減したし、ドライブマップは買わなくなったし、
地図記号は、一部の必要な人が勉強するもの。になってくる気がします。
「何かの出来事が起きて、これからの歴史が変わっていく」
ならわかります。過去の歴史が、いつの間にか変わってたりするのでビックリです。
「良い国(1192)作ろう、鎌倉幕府」
歴史年表覚えの定番、1192年にできた鎌倉幕府は、現在の教科書では「1185年」に変更。
今では「良い箱(1185)作ろう、鎌倉幕府」 だそうです。
良い箱って何の箱よ?・・・と、昭和世代は抵抗があって、頭に入って来ませんが。
違和感ごと覚えてしまうしか無いですね。
さようなら「聖徳太子」
今年は聖徳太子1400年御遠忌で湧いておりますが、教科書では「聖徳太子」は一切出てきません。
「厩戸皇子」が通称となっています。
そもそも日本書紀に「聖徳太子」という記載が存在せず、聖徳太子は敬意を示す名だったから。
ということなんですが、今年開催されている、聖徳太子絡みの企画展は、全て「聖徳太子」の名が使われていますよ?
企画展の企画者自体が「聖徳太子」で習った世代だからかしら?
今の小学生が大人になった頃には、「厩戸皇子1450年遠忌」と言っているのでしょうか?
新型コロナで生活様式が変わったのも然り、技術だけでなく、世界・生活そのものが、生き物のように変化していますよね。
知らずに変わることもあれば、今日から変わります!と宣言されて受け入れることもある。
ホームページが世に出てきたのは、いつだったかな~と思うことがあります。
気づけば、パソコンを開くと何か出てくる→ホームページだった。 という感覚。
「世の中にホームページというすごいモノが出てきた!」と衝撃があったわけでもなく、 じんわり浸透していった…。
何とな~く受容するのではなく、一歩立ち止まって、
「今はこの技術があって、これが今後こうなっていくだろうな~」とか、
「過去これだったのが、今これになったな」とか、
考えてみるのも面白いですね。
思い出せないけれど、私が初めて開いたホームページって、どこの何だったんだろう、どう思って見てたんだろう。
その時、そのホームページに、未来の私が関わることになるとは思ってもみなかったけれど、その最初のクリックが、今に繋がってるんでしょうね。
さぁ、みなさんも、未来に繋がるホームページを作りませんか?
今ある技術を駆使して、簡単に(ここ大事ですよ、簡単に!)ホームページを作る。
webchangerは「簡単に」に特化したソフトですので、更新が楽ちん。
ホームページは更新しないと、過去のモノになりますからね。
ぜひ、ご検討・ご相談下さい。
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