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読書の秋

こんにちは。ナミーです。 
 
連休の度に台風がやってきて、雨が降っていますが…。 
先週(連休前半)の関西は、台風が来るよ~と言っていたわりには、さほど風も雨もひどくなく、連休最終日に少し雨が降った程度でした。 
ですが、台風が来るとなると、外での活動は、早々に中止になりますよね。 
そんなわけで、私の連休のお出かけ予定も、全部飛んでしまいまして…。 
 
そして、この連休もまた雨。 
3日間とも雨予報だったから、全く予定を入れなかったら、初日はザーザー降りで、2日目の今日からは晴れ。そして、30度予報。 
晴れるのは嬉しいけれど、暑さはもう充分です。そろそろ涼風吹いてください。 
ちなみに、今年の冬はかなり寒くなると発表があったので、半袖からダウンコートが欲しくなる季節に、早変わりしそうですね。 
みなさん、体調管理には、充分お気おつけくださいね。  

そんなこんなで、家にばっかりいるもんですから、久しぶりに本棚の整理をしました。
1度読んで置いてるだけの本は、処分してもいいかな?と思いまして。

私の本棚のざっくりとしたジャンルは…

・旅行雑誌・紀行本・地図:35%
・美術書・美術雑誌:30%
・小説:15%
・大学時代の教科書:5%
・絵本:5%
・料理本:5%
・自己啓発本:1%
・その他:4%

だいたいこんな感じでした。

旅行書はご想像の通り。必要不可欠。
とはいえ、10年以上前の情報誌を置いていても仕方ないので、また必要な時に買い直すとしてザクッと断捨離。

美術系の本は、これは全部保存。
どれもまぁまぁ高かったし(高いから置いておく訳ではないけれど)、本物の絵は買えないので、本で代用するしかないですから。

残している小説は、どれもお気に入り。とは言え、2回読んだ本は1冊も無いかも。
奥田英朗の人物描写は最高!なんで女性の心理がそんなに分かるの?
原田マハは、絵画好きなら絶対読みますよね。
山本文緒の、何処にでもありそうな日常に、ザラッと何かを残していく感じがたまらん。
そして、柚木麻子の心理描写は、素晴らしい。
…と、やっぱり読み返したい気がするから、捨てられない。。。

大学時代の教科書は、捨てたら何の勉強をしたのかも忘れそうなので、捨てるに捨てられない。ただそれだけです。

案外残ってたのが、絵本。
もう何年も読み返していないけど、本当に好きな絵本だったから、これは保存。

料理本は、おつまみレシピとカレー(スパイス)本だけでした。偏り過ぎ…。
最近はネットで検索することの方が多いから、もう見ること無いかなぁ?捨てるほどでもないしな~。

数冊残っていた自己啓発本。
社会人になったら、少なからず何冊かは読むとは思いますが、手元に残しておきたい程の本は本当に少なく…。
結構有名な自己啓発本を書いている著者を知っていますが、これ誰の話?と思うぐらい、本人の行動と内容が違うんですよねww
自叙伝やら自己啓発本は、良いように書かれてると思って読むのがBEST!という記事を読んだ時に、納得しました。
確かに、自叙伝なんて、わざわざ、私こんな悪いところあるんですよ!って書く人、いないですしね。
「自己啓発本の読みすぎ注意!」なんて記事も見かけましたので、読みすぎてはないですが、この手の本は、1%あれば充分でしょう。

で、結局、旅行本を15冊捨てられただけで、元の棚に収納して終了。
15冊でも、少しはスッキリしました。

~さらっと読める、私のおすすめ本3冊~

☆あさえとちいさないもうと(筒井頼子 作 / 林明子 絵)絵本
あさえちゃんが、お母さんのお留守の間、妹のあやちゃんの面倒をみてあげるお話。
しっかり者のお姉ちゃんと自由な妹が、我が姉と私によく似ていて、親近感を覚えた絵本です。
あさえちゃんの愛情が、可愛くってたまらない。
林明子さんの描く子供の表情が素敵すぎて、絵を見るだけでもほっこりできる作品です。

☆こんとあき(林明子 作・絵)絵本
こちらも林明子さんの作品。今回はストーリーも林さん作。
キツネのぬいぐるみのコンと、あきちゃんが、おばあちゃんのお家に行く話。
電車に乗って大冒険。途中はぐれたり、あきちゃんが泣いちゃったり。
ページをめくるたびに、がんばって!って応援したくなる作品です。
大人になってから読んだのですが、これは全世代がキュンとなること間違いなし。
ネットで調べたら、なんと!コンのぬいぐるみが発売されていました。
さらに、Lineスタンプまで!!
やっぱりみんな、この作品が好きなんだぁ~。

☆茶色の朝(フランク・パヴロフ 作 / 藤本一勇 訳)
絵本風なので読みやすいけれど、本当に深く重いテーマの作品。
ある日「茶色以外のモノはダメ」と決まり、ほんの少しずつ、世の中が茶色に染まっていく。違和感は覚えるけれど、それを受け入れてしまい…。
声をあげることの大切さ、自分の頭で物事を考えているかを問われる1冊。
50ページ程で、ここまで核心を突いた内容なのは、素晴らしいと思いました。
フランスで100万部超えのベストセラーだそうです。
日本でももっと読んで欲しい。


最近は図書館も充実していますし、本屋さんにカフェが併設されていたりと、ゆっくり本に触れられる場所が増えました。
秋の夜長に、極上の1冊を見つけてみてはいかがでしょうか?

こちらは、ドイツ:シュトゥットガルトの図書館。
旅先でも図書館が気になって、立ち寄りました。
こんな図書館だったら、1ヶ月ぐらい過ごせるなぁ~。

さて、みなさんのホームページは、核心を突いた内容になっていますか?
超大作ホームページができた~!と思っても、閲覧してもらえるページは限られています。
コンパクトに、そして、ダイレクトに!
webchangerで、新しいホームページを作りましょう。

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