株式会社グローバルゲート公式ブログ

これからエレキギターを始めたい人のためのギターの選び方


新年あけましておめでとうございます。株式会社グローバルゲートのノーさんです。 
本年も皆様何卒よろしくお願い申し上げます。 
 

そういう訳で 
なんか気が付いたらアニメの影響で黒のギブソンレスポールカスタムが人気になってますね。 
見てくださいよこのノーさんの使い込んだ99年製ギブソンレスポールカスタム。 

 

もう1年くらいケースに入れっぱなしですね…。 
 
そういえば10年以上前にもギブソンのレスポールがアニメの影響で大人気になってましたねぇ…。 
 
 
そういう訳で、これからエレキギターを始めたい方が実際に増えるのではないかと思いまして。 
初心者の方に初めてのギター選びの参考になればと思い、色々ご紹介させて頂きますよ。

1.自分の好きな見た目、形、色のギターを選ぶこと

エレキギターには代表的な「ストラトキャスター」「レスポール」「ディンキー」といった代表的な形の他にも 
テレキャスター、エクスプローラ、フライングV、キングV、SG、ランダムスター、ダレルV、スティンガー等々、 
それはもう本当に多くの形状のギターがあります。 
 
また同様に白・黒・赤・青・ナチュラル・2Tサンバースト・3Tサンバースト…等々、ある程度決まった傾向はありますが、 
さまざまな色のギターがあります。 
 
初心者のギター選びで一番大事なのは、絶対に自分の好きな形・色で選ぶ事です。 
これはその後のモチベーションに関わってくるので、あまり妥協はして頂きたくない点です。 
 
 
自分の好きな色・形で買うなんて当たり前でしょうがと思われるかもしれませんが、 
エレキギターはそもそも1本数万~数十万円もする嗜好品ですし、 
色が違う、形が違うで数千円~数万円価格差が発生したりします。 
店頭で購入する場合は在庫の問題も出てきます。 
 
YAMAHAの赤のギターが欲しくて買いに行ったら店頭に青と緑しかなかった… 
またはYAMAHAの青のギターの方が5,000円安かった…などという状況が普通に発生します。 
 
こういう状況でも、初心者の方は妥協せずに自分の一番欲しい見た目のギターを買ってください。 
 
…廉価版のない超高級ギターの見た目が気に入ってしまった方は…なんというか、ご愁傷様です。 
上手くなってからお金ためて買おうね!

2.予算感を考える

ギターを始めるにあたって、どれくらいの予算で始めるのがいいのかわからない方もいらっしゃると思います。 
まずはざっくりとした目途として、新品のエントリークラスのギターと周辺機材で¥50,000くらいを見積もっておくといいと思います。 
Googleで「エレキギター」と検索し、ショッピングを選択して価格を3万~7万くらいに設定して、 
好みの色と形のギターがあるか見ていくといいと思います。 
これでだいたいの予算感はわかってくるかなと思います。 

本当に全くギターの好みもなく、とにかく間違いの無い、ある程度いいものをという方は 
新品のYAMAHAのパシフィカの定価4万~5万クラスのものを予算3万円台で買えたらーと思います。 
YAMAHAのパシフィカは低価格帯の優等生だと思ってください。まず間違いないです。

3.できれば店頭で実際に触ってから購入を

今ではギターも気軽にネット通販で買えるようになりましたが、できればイケベ楽器やイシバシ楽器、島村楽器などなど 
在庫や種類が豊富にある楽器屋さんで実際に購入予定のギターを触ってから買って頂きたいです。 
初心者ですからもちろん何も弾けないでしょうし、弾かなくてもいいですので、 
とりあえずネックを実際に握ってください。フレットの上に指を置いてください。 
 
メーカーによって微妙にネックの形状が違いますので、人によっては握った時に違和感があるメーカーなどがあります。 
購入後に、このギター弾きにくいなーなどと思ってしまうとモチベーションの低下や、 
極端に言うと技術向上の差し障りになってしまったりする可能性もありますので、 
握った時に違和感、不快感がないか確認して頂きたいです。 
 
ネックの形状はざっくりと分けると以下の3つの種類です。

各自の手の大きさなどでどの形がしっくりくるかは人それぞれですので、 
握った感触を確かめてみてくださいね。 
 
あとは指板です。 
こちらは主にナチュラル・こげ茶・黒の3つです。

種類:メイプル
特徴:かたい

種類:ローズウッド
特徴:やわらかいきがする

種類:エボニー
特徴:ややかたいきがする

ざっくりとした雑で適当な特徴紹介は以上です。

こちらは見た目の好みが一番大きいですかね…。 
ただ、慣れてくると結構指触りの好みが分かれてきたりします。私はエボニーが一番指にしっくりきました。

PR 
株式会社グローバルゲートのWebChangerは御社のホームぺージを簡単に更新することができるようになる、いわゆるCMSソフトです。 
累計7,000社以上に導入頂いている信頼あるソフトですので、ホームページの更新が手間であったり、 
外注に頼んでいたりしている皆様は、是非とも導入をご検討ください。 
ブログ機能も搭載しており、実際にこの記事もWebChangerで作成しています。 
SEO対策も万全です。
是非お気軽にお問い合わせください。

4.「初心者向け〇〇点セット」は避ける

なにもわからない初心者の方が本当に陥りやすい罠はこれです。 
初心者向け10点セット等。これだけは絶対にやめてください。 

ミニミニアンプにシールドにピックにクロスにチューナーとスプレーなどなど色々ついて20,000円。 
ぱっと見た感じお得に感じますが、肝心のギターそのものが謎メーカーの粗悪品、 
もしくは有名メーカーでも東南アジア製の超絶廉価版です。 
 
粗悪品、超廉価版はそもそもギターの作り(や組み立て)自体が雑すぎるので、 
チューニングが安定しない、オクターブチューニングが狂ってる、出ない音があったり弦がビビって音詰まりする、 
酷いものではフレットが指板から少しはみ出していて怪我をする恐れがある、などというものが普通に存在します。 
 
そういうものを掴んでしまう可能性がありますので、初心者向けセットは避けておきましょうね。 
開始時に必要なものはバラで買いましょうね。 
 
 
・開始時に必須 
ピック 100円 
チューナー 1500円 
 
・家でそこそこの音で弾くのに必須 
シールド3m~4.5m 2000円 
ミニアンプ(必ずGainのついているものを) 10,000円以内 
 
・お手入れ用にあれば 
クロス(ギターおていれ用布。必須) 300円~? 
ボディ用レモンオイル 800円~ 
弦・指板用フィンガーイーザー 600円~

あと参考までに。
エレキギターの値段というものは、殆どが技術料だと思ってください。
高いギターは高い素材を使っているというのもありますが、熟練の職人による技術料の割合が大きいです。
こだわりたいなら必ずアメリカ製か日本製のギターを買ってくださいね。
あと弦は絶対にアメリカ製にしておけと行きつけの店の店長が言っていましたね…。

5.購入アドバイスをもらえるギター経験者が周囲に居るなら中古品購入もアリ

ギター購入に関してアドバイスをもらえるような方が周りに居るなら、 
是非検討してもらいたいのが定価¥100,000以上のミドルクラスギターです。 
この価格帯になるとメーカーも本気出してきますのでギターの完成度が一気に上がりますし、 
ヘタしたら一生の相棒になります。マジで。 
 
初心者の方が、知識のある方と一緒に狙ってほしいのは、 
定価12万前後、実売店頭価格¥85,000前後のものを中古で4~5万円台です。 
買い方としては… 
 
・一緒にコメ兵やイシバシ楽器を巡ってもらう 
・デジマート・ヤフオク・メルカリ等で中古4万~6万の本体を検索し、目星をつけたものを確認してもらう 
・経験者にある程度の希望を伝えて予算5万で良い中古を探してもらう 
 
この辺りでしょうかね…。 
学生の頃はほぼ毎週楽器屋に通っていたような人間でしたので、中古楽器屋巡りとかオススメしたいです。 
店員さんに色々話を聞いて知識をつけていくのもいいものですよ。

6.まとめ

ということで、いかがでしたでしょうか。 
人それぞれ初めてギターを買う際にもスタイルがあると思います。 
まずは安いギターを買って技術と知識を手に入れてから改めていいギターを買うというやり方。 
いきなり10万超えの高いギターを買って、投げ出しにくくして自分を追い込んで練習していくやり方。 
色々あると思いますし、どれも正解だと思います。 
自分にあったやり方で、楽しくギターを続けてください。 
 
初心者がつまづいてしまいがちな、何をどう練習したらいいかわからない、 
などの練習の方法なども追々ご紹介できたらいいですね。 
 
さて、新しくギターを始めるのもいいですが、いや、本当に良いと思いますが、 
御社のホームページを簡単手軽に更新できるようにしてみるのもいかがでしょうか。 
株式会社グローバルゲートのWebChangerを使えばどなたでも簡単操作でホームページを更新・ページ追加ができてしまいます。 
SEO対策もバッチリです。 
ホームページのリニューアルも含めて是非とも一度ご検討とお気軽にお問い合わせください。

【関連記事】

ご相談・お問い合わせ

当社サービスについてのお問い合わせは下記までご連絡下さい。

お電話でのお問い合わせ

06-6121-7581 / 03-6415-8161