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Visit Web Japanでファーストトラック申請の注意点

こんにちは、グローバルゲートのノーさんです。 
 
皆様年末年始のご予定はお決まりになられましたか。 
私は3年ぶりに海外に出てみようかと思いまして。 

この夏にコロナ患者が一気に減った時期にもう大丈夫だろうと航空券を購入したところ 
この冬に差し掛かりまた増えてきて微妙な気分になっておりますが、 
海外でも対策を万全にして楽しんでこようと思っているところであります。 
 
 

さて。 
 

海外旅行で厄介なのは日本帰国です。 
帰国の際の検疫が強化されています。 
到着後の検疫のチェックはもちろんですが、 
帰国便に乗る際に、現地でコロナ予防接種証明書の提示を求められる事が多いようです。 
ヘタすると搭乗拒否になりますので、必ず「新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書」は必ず取得しておいてください。 
 
取得方法ですが、自治体によって多少の差異はあるかもしれませんが、 
 
・ワクチン接種時にもらった接種証明書 
・パスポート 
 
以上の2点を持って区役所・市役所・役場等に平日に行ってください。 
平日のみ受付の為、代理での申請も(私のところの町役場では)可能でした。 
申請用紙に代理の方の詳細を書く欄がありましたがうろ覚えなので役所のホームページ等でご確認ください。 
 

ノーさんところはド田舎なので専用窓口なんてありませんでしたので 
その辺歩いてる職員捕まえて海外用の接種証明書ほしいんですけどー?とお伝えしたら 
その方の机の上にあったっぽい用紙渡されました。 
よくわかりませんがド田舎の役場は話が早くて最高ですね。 
 
で、2,3分ほどでB5用紙の「新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書」をお渡しされました。 
どこを切り取っても個人情報満載なので写真を載せられませんが 
一応コレ1枚持っていれば日本帰国は保証される大事なペラペラの紙です。 
ちゃんとパスポートケースや財布などに保管しておきましょうね。 
 


 
さて 

次は帰国後の検疫についてのお話ですが、 
日本入国の検疫が、一時期ほどではないにせよ強化されておりますので 
Visit Japan Webからファストトラック申請が推奨されます。 
 
Visit Japan Webから前もって帰国日時・帰国便・コロナワクチン接種の有無・税関登録をしておく事で 
ざっくり言うと検疫検査を省略してしまおうというものです。 
(Visit Japan Webからそれらを事前登録しておいて検疫検査を受けることが「ファストトラック」という名前らしいです) 
 
今現在は日本入国がそんなに混雑している状況ではないので 
登録の有無でそこまで差がでるような状況ではないと思いますが、 
年末にかけて人が増えてくると、ファストトラック無しでは多分大変な事になると思われます。 
外国人旅行者はほぼファストトラック無しという状況ですので…。 
(外国人旅行者はファストトラックの存在を知らないまま日本に突っ込んできますので。)
 
 
ということで外国人旅行者ではないノーさんはVisit Japan Webに登録してみましょうね。 
 Visit Japan Webに関してはまずはこちらのお上のホームページを見て流れを確認しておきましょう。

デジタル庁Visit Japan Web公式サイト 
https://vjw-lp.digital.go.jp/ 
 
 
これ…スマホで登録したんですが…わかりにくいんですよ。 
QRコードの部分クリックして登録開始してください。 
登録方法がわからずに暫くページ内探し回ってました。 
QRコード横に「登録開始はこちら」の一文でもあればいいですのに…。 
 
 
で、登録開始を押し、まずは新規登録からメールアドレスとパスワードを登録する必要があるんですが… 
英大文字小文字+数字+記号必須で10文字以上のパスワードを設定しないといけないんですが 
GoogleのPWランダム生成機能が組み込まれてないので異様に面倒くさいですねコレは。 
 


さて、面倒くさい会員登録が完了したら次のような画面になります。 
まずは本人情報の登録ですね。

「本人の情報」をクリックすると以下の画面になります。

このように、姓名・生年月日を入力しなければいけないのですが、 
問題はこの生年月日ですよ。生年月日。 キレそうになりました。

デフォルトで1960年1月1日が選択されています。 
これを変更しようと選択すると、カレンダーが出ます。 
このような画面です。

 
まあまずは年を変更しますよね。 
2022年12月と書かれている部分をタップして… 
 
…タップ効かないですね… 
え…マジですか… 
もしかして「<」ボタンタップしまくって一か月単位で移動しないとダメなんですか…嘘ですよね… 
400回近く押さないとダメじゃないですか…ええ… 
他にタップ効く部分は… 
 
あーなるほど「設定」を押して画面の設定か何かを変更すればい 
ええー…「設定完了」の意味の「設定」なんですかコレ… 
 
 
という感じになりました。 
数十回「<」や他の部分をタップして分かった事があります。 
 
最上部の「2022年」 
コレがタップ効きます。わかりにくすぎやろ。 
せめて2022年の横に「▼」つけてくださいよ… 
 
 
皆様おわかりでしょうか。 
コレがいわゆる「クソインターフェース」というヤツです。 
ユーザーの利便性を全く考慮せずに作るとこうなるというとても良い悪い例です。 
作った後の検証とかしてないのでしょうか…。 
 
 
という感じでしたが、ひっかかった部分はそこだけでした。 
後は結構すんなりと進みます。 

パスポートを写真撮影してアップロードして認証してもらう箇所もあるのですが、 
1時間ほどで認証完了しました(登録したメールアドレスに認証完了の連絡がきます) 

パスポートの認証が完了しましたら次はワクチン接種状況の登録ですが、 
これまで入力した部分と重複する部分が多くある為、すでに自動で入力完了しています。 
あとはその項目を確認しながらポチポチ「次へ」を押していき、 
最後に先日役場で取得した「新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書」の写真を撮って 
アップロードして完了です(アップロードはアプリ内で自動で行われます) 
 
色々と煩雑ではありますが、意外と簡単に登録完了できましたね。 
あとは帰国時に飛行機から降りたら検疫までにこのアプリを立ち上げて、 
検疫官に見せると終わりですね。おつかれさまです。 
 
 
という事で年末年始に海外に出られる方はお早めにコロナ予防接種証明書と 
ファストトラックの申請をおこなっておきましょうね。 
 
さて、ファストトラックの申請を早めにする事もとても良いですが 
ホームページを簡単手軽に更新できるようにしてみるのはいかがでしょうか。 
株式会社グローバルゲートのWebChangerを使えばどなたでも簡単操作でホームページを更新・ページ追加ができてしまいます。 
SEO対策もバッチリです。 
ホームページのリニューアルも含めて是非とも一度ご検討とお気軽にお問い合わせください。

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