株式会社グローバルゲート公式ブログ
陶器の世界
こんにちは。天気が良いので、洗濯オバサン中のナミーです。
以前に紹介しました「パスカルの蝶たち」というアート展（過去の記事はこちら）
千住博さんの作品も展示されている、素敵な素敵なアート展に、素人の私も参加させていただけることになりまして、先日軽井沢にて、私の蝶が無事初飛行したようです。
期間が短かったこともあり、軽井沢まで観に行けなかったんですが、送って頂いた写真がとても美しくて感動☆
（この中の何処かにいます）
次回の展示の時に、会いに行きたい！と思っています。
さて今回は、芸術にちなんで、GWに唯一お出かけした、陶器市の話。
昔から、器が好きで、いろいろ欲しくなってしまうんですが、収納問題で諦めることが多く…。和食器は嵩張りますからね。
見た目に美しい釉薬のかかった器は、普段使いに向いてない（しっかり乾かさないとカビがはえる）こともあり、結局「ヤマザキ春のパンまつり」の白の器が、一番重宝してるのも事実。
見たら欲しくなるぞ～と思いつつも、陶器市はいろんな作家さんの器が並ぶので、最近の器のデザインも知れるし、目の保養も兼ねて、行ってきました。
コロナの影響で、3年ぶりの開催となった「長谷園 窯出し市」
三重県伊賀市の伊賀焼窯元：長谷製陶さんの陶器市で、この辺りではとっても有名です。
5月3日（祝）、イベント2日目。
すごい混むよ～、とは聞いていましたが、9時スタートなのに、8時過ぎには満車だったそうで。
3年ぶりなので、窯出し市を待ちわびた人が殺到したらしい…。
同日、すぐお隣の甲賀市（車で15分程）でも、信楽焼の信楽作家市も開催されていたのに、予想を上回る混雑っぷり！
ちなみに、9時到着を目指し向かったのですが、途中GWの渋滞に捕まり、9時30分ぐらいに窯出し市会場3km手前に到着。
はい、ここから、全く動きません…。
初めてなので、迂回路もわからず（どっちみち周辺道路は全部渋滞）、結局、たった3kmを2時間半。。。
待てない関西人代表の私が、よく耐えた…。
結果・・・、待ち時間に物欲を激しくノックされて、まんまと応答してしまいました。。。
目の保養とは、どの口が言ったんだ…（こうなる気はしてましたがｗｗ）
駐車場のすぐ横、「長谷園：特価・掘り出しコーナー」で、デカすぎるお茶碗と、渋すぎるお猪口をGET。
単体で見ると、そんなに大きなお茶碗とは思わなかったのですが、家に持ち帰り、今使ってるお茶碗と比べたら、1.8倍ぐらいありましたｗ
デブ養成用のお茶碗になってしまいそう…。
この特価コーナーで、小鍋や中鉢、マグカップも気になったんですが、他のブースを全然見てないのに、買い急いではダメ。
と言いながら、陶器のスプーンを4本を追加して、このコーナーは終了。
9時過ぎに到着して、モーニングでもしようと思っていたのに、もう13時前ですぞ。
フードコーナーが充実してたので（最近のイベントはフードコーナーが充実してて良いですね！）、
伊賀名物：豆腐の田楽、あいがけカレー、米粉ドーナツを頂き、エネルギーチャージ。
お天気良くて気持ち良いですね～。
さて、後半戦スタート。
長谷園定番商品コーナーで、蒸し器として使える（タジン鍋みたいな感じ）、土鍋と目が合う。
コロンとしたフォルムでかわいい。
土鍋は家に有る。けど、蒸し器にはならない。
、、、。
要るか？置く場所あるのか？？？ 自問自答。
ここで友達に「こんなん一番嵩張るやん、冷静になりや！」と忠告を受ける。
はい、一旦保留。
これ以上見たら余計なものを買いそうなので、頭の切り替えのために、長谷園屋敷庭園を見に行きました。
立派な茅葺屋根の素敵な屋敷で、苔むしたお庭とツツジが美しい☆
ここになぜか、アフリカン雑貨屋さんが出店されていて、陶器から頭は切り替えられたものの、またしても私の好きなジャンルのモノがずらり。
牛の骨とオリーブの木で作った、スプーンが気になりすぎて、結局、自分用と友達へのプレゼント用をGET。
陶器以外のモノにも手を出してしまった…。何本スプーン買うねんっ！
他には、忠央窯のギャラリーで目の保養（これは本当に目の保養になりました、高くて手が出なかったけど、漆塗りのような焼き物が美しかったです）
作家さん毎のブースでは、陶器と思えないパステルカラーのカップや、茶葉をすり鉢で擦ってそのままお抹茶風に飲める器、陶器のブローチ、アンティークな銀色をしたお皿など、今時の器ってこんなモノがあるんだ～！と関心するものにも出会えました。
最後にもう一度土鍋を見に行くと、数が減っていて、欲しかった緑の土鍋ちゃんがちょこんと座ってらっしゃったので、
収納問題はおいおい考えるとして、GET。
ここで、頭のネジが2～3個飛んで行ったらしく、帰る間際に、一人用小鍋を家族分GET。
車のトランク、パンパンなりました。。。
たっぷり5時間居ましたが、まだ時間が足りなかった～。 来年、また来たい！
とっても楽しかったので、帰ってから全国の陶器市を調べたら、結構いろんな所でやってるようで、九州の有田焼や波佐見焼、栃木の益子焼、行ってみたいけど、持ち帰るのが大変そうなので、車で行けそうな所…となると、愛知かなぁ～。瀬戸焼に常滑焼。
岐阜の織部焼も良いなぁ～。
と、陶器市を巡ってると、いよいよ陶器ゴミ屋敷になりそうなので、まずは収納問題、解決させます。。。
今回の戦利品は、こちらです。
さてさて、陶器の世界もデザインがどんどん変わっているように、デジタル素材であるホームページは、陶器の世界よりも、もっともっと猛スピードで進化しています。
何か見にくい、何かわかりづらい、そんなホームページは、日々進化するPCやスマホについて行けてない証拠です。
夏に向けて、デザインを一新しませんか？
更新も楽々、webchangerのご相談をお待ちしております。
【関連記事】
