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2021を個人的に振り返ってみる。。。
強烈な冬将軍がやってきていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
早いもので、今年も残すところ後2日となりました。
毎年、早い早いと言っておりますが、今年は例年に増して、早かった気がします。
1年目のコロナ禍の生活は、わからないことだらけで長く感じたのでしょうか？
2年目ともなると、手指の消毒にも慣れ、華麗なるアルコールシャワーができるようになりました。
これも、2021年に得たことのひとつ、、、としてもよろしいでしょうか (；・∀・)
あまりに波のない1年だったので、昨今の比較も含めて、1年を振り返ってみようと思います。
★ 今年の漢字「金」
金メダルや給付金等で「金」にまつわることが多かったから。
だそうですが、すでにオリンピック＆パラリンピックが行われたことすら、忘れかけていました。
オリパラ中継を、ほとんど見ていなかったからでしょうね。過去最多の金メダル数なのに、忘れてたとは何事…。
この1年を通して、よく見聞きしたものと言えば、
「飲食店が閑古鳥or休業。病院がパンク。感染者拡大。尾身さん」
10月ぐらいまでは、ほぼ毎日、テレビってこんな内容でしたよね。
いろんな面で答えが出ていない（出せない）現状→「悩」が、今年の漢字かな？と予想しておりましたが、20位までにも入っていませんでしたｗ
悩んでるのは、私だけか…。
ちなみに「金」は、2000年、2012年、2016年にも今年の漢字に選ばれており、これらの年全て、オリンピック＆パラリンピックが開催されてるんですね。
1年のうちの数週間の祭典が、21年間で4回も！、というか、2012年から3回連続、オリンピックyearは「金」という単純さ。
なんだかな～、もっといろいろ漢字あるのになぁ…。
こんなに同じ漢字が続くなら、今年を象徴というほどでもない気がしますね。
★ 新型コロナの推移
去年に引き続き、やっぱり1年全体を締めたのは、コロナですよね。
オミクロン株が気になるところですが、感染者は、夏頃に比べ、劇的に減っているので、少し心の余裕がありますが。
思えば、2020年の終わりあたりから感染者数は増加傾向のまま、2021年がスタートし、1月終わりに少し落ち着きを取り戻し、2月～3月始めには、もう普通の生活に戻れるんじゃないの？と思った矢先、3月後半からグググっと急速に感染者数が拡大。
GWぐらいでピークを迎え、今年も引きこもりのGWかと気分が沈み、その後また落ち着きをみせ、オリンピックの始まりと同時に、今年最大の山へと急上昇。
医療は崩壊し、一息ごとにウイルスを吸い込んでるような気分から、ある日突然、感染者が激減して今に至るのですが、これがワクチン効果なのかウイルスの自爆なのかも、はっきりとは分からず。
まだまだ振り回されていますよね、ウイルスに。来年も、人類とコロナの戦いは続く…。
コロナに関連して、気になるデマ。
一時期、「トイレットペーパーのほとんどが中国で製造・輸入されてるので不足する」と言われましたよね。スーパーの棚から、トイレットペーパーがなくなってしまったり、施設内のトイレのトイレットペーパーが盗まれたり。
オイルショックの時もそうですが、なぜ人はトイレットペーパーにこんなに反応するんでしょうね？
確かに必需品ですが、他にも生活必需品は多数存在するのに、1973年のオイルショックから半世紀弱経っても、またしてもトイレットペーパーを気にしてる…。
トイレットペーパーなんて、なくなったら、最悪、新聞紙でもコピー用紙でも、葉っぱでさえ代用できるんですよ？
なぜに、そんなにトイレットペーパーが気になるのか。。。
誰かこの「トイレットペーパー執着」の心理を解明して下さい。
★ 大谷翔平選手メジャーMVP
読売新聞が発表した、今年の重大ニュース（読者投票）の1位が、大谷翔平選手のMVPでした。
確かに吉報でしたよね。野球のことはさっぱりわからない私でも、なんかすごい賞ってことだけは分かる。
高齢層からの圧倒的支持により1位になったそうですが、高齢者は、コロナやワクチン接種よりも、大谷選手の方が今年のメインだったんですね。
予想外ですが、そろそろコロナから意識を反らせたい気持ちはわかります。
大谷選手は、好きなスポーツ選手ランキングでも、4年連続1位（女子は池江璃花子選手が2年連続の1位）
「大谷翔平の愛され力」は、世界最高峰。選手としての偉業だけでなく、人としての可愛らしさも兼ね備えた天才ですよね。
2022年は、大谷翔子ちゃんを目指して、頑張ってみます。
★ 逃げ場のない殺人
記憶に新しい「大阪北新地放火殺人事件」
このビルの前を何度も通ったことがあるし、知ってる場所で事件が起こったことに、身震いしました。
この放火もそうなんですが、電車内での刺傷事件も、どう防いでいいか分からない、恐ろしい事件でした。
最近、この手の「理由も手口も防止策わからない無差別殺人事件」が増えてきて、困惑しています。
ゲームのしすぎで、殺す行為に抵抗がなくなってしまったのか？
では、ゲームのない時代に、無差別殺人事件がなかったのかと言うと、やはりあったんですよね。
1938年の津山事件は、一人の犯人がわずか2時間足らずで、30人を殺してしまいました（負傷者も3人）
いつの時代も、やはり猟奇的な人間はいるんですね。
どうしたらこんな事件は減るんだろう、そして防げるんだろう。答えは出ない…。
やはり、今年の漢字は「悩」
さて、来年は「寅年」です。
前回の寅年に、寅で有名な信貴山朝護孫子寺で「12年後の私へ」手紙を書き、それが来年に届くことになっています。
12年後の私へ、どんな内容のメッセージを送っているのか、ワクワク～～☆
と言いたいところですが、残念ながら何を書いたか、覚えてますね…。忘れるには、12年なんてあっという間で短かすぎました。
一応答え合わせのつもりで、届いたら一読したいと思います。
今年も御一読下さり、ありがとうございました。
来るべき新しい年が皆様にとって良い年となりますよう、お祈り申し上げます。
さらば、2021年！
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